2023年9月17日 静岡蒸留所訪問
9月17日 日曜日 ガイアフロー静岡蒸溜所に訪問します。
蒸留所の訪問は今年の5月の富山の三郎丸蒸留所以来です。
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事前予約制で有料 1100円です。当日は空きがあったので予約なしで蒸留所で申込されている方も見えました。この日は15時からのツアーに参加しましたが当日参加の方も多く、ほぼ一杯になっていました。
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タップルームです。ここで参加の申し込みと工場見学後の試飲をします。尚、夏季は製造作業が止まっており、ここでビデオを見たうえで工場を見学します。
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タップルーム奥には新設された薪を使用する2基の蒸留器が見えます。向かいには旧軽井沢蒸留所の蒸留器があります。
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粉砕工程 旧軽井沢蒸留所で使用されていたものです。
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糖化工程
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発酵工程
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蒸留工程 右手に旧軽井沢蒸留所の蒸留器、左が薪式の蒸留器です。
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貯蔵工程 やはり温暖な気候なのでエンジェルスシェアは高そうです。
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試飲
静岡蒸留所でリリースした商品は一通り飲めそうです。買えば高く、入手も困難な貴重なウィスキーなので、これらが試飲できるのはありがたいです。試飲は200円ー1000円です。日本の純国産大麦を使用したシリーズは高いです。
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国産大麦は高いので純外国産大麦のポットスティルW薪式蒸留器とK軽井沢で飲み比べました。(各500円)。これ以外にプロローグK(500円)他合計4杯頂きました。
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感想
当方も静岡蒸留所のウィスキーは複数所有していますが飲んだことがありませんでした。ここで2つのWとKの飲み比べができるのは大変貴重な体験でした。個人的にはWはアルコールを感じた一方、Kの方がまろやかで好みでした。また事前に分かっていたことですが夏季は製造が止まっており、工場の見学でそのにおいや香りが十分に楽しめなかったのは残念でした。やはり行くなら製造過程中に訪問されることをお勧めします。