8月13日 日曜日 ウガンダ航空(UR334)便でタンザニアに入国。キリマンジャロ空港にてガイドと交流してサファリを開始します。

予定としては UR334便 7:20 エンテベ ⇒ 8:35 キリマンジャロ

本日の目的)タランギレ国立公園でのサファリ。

早朝にホテルを出発します。空港までは簡単にUberでタクシーが手配できました。ホテルで送迎15ドルと言われて断ったところ、朝早くタクシーはないとのことでしたが全然問題なかったです。

1976年に発生したエンテベ空港奇襲作戦でも有名なエンテベ空港です。当時の弾薬のあとみたいなものが随所に残ります。ウガンダにお越しの際は是非事前に映画『エンテベ空港の7日間』をご覧になることをお勧めします。

はやく到着したのでラウンジで寛ぎます。ウガンダは結婚して家を建てると立派なソファーを置く習慣があるそうですがまさにそれがうかがえるようなラウンジです。

アフリカはワインやビールが手に入りにくい上、高いのでラウンジで無料で飲めるアルコールはとてもありがたい。

定刻通りキリマンジャロに向けて出発します。

約1時間程度のフライトでキリマンジャロに到着します。タンザニアは事前にVISAを取得しました。Arrival Visaで入国される方が多そうだったので事前にVISAを取って正解でした。尚、黄熱病のイエローカードはウガンダからの入国だったのでしっかりチェックされました。

ドライバーのFreddyです。36歳。ガイド歴は13年のベテランドライバーです。ウガンダに続き、今回のガイドもよかったです。コミニュケーションもスムーズで気配りも十分です。何より安全運転してくれます。

今回、プライベートでガイドをお願いしたのは iTravel Safari & Expeditionsです。他に数社メールで見積依頼等しましたが、彼のレスポンスや回答内容が的確だったので彼が直接ガイドをすることを条件にお願いしました。見積そのものは金額はどこも大差がなかったので価格の問題ではありませんでした。

Email: [http://]info@itravelsafari.com

Web: [http://]www.itravelsafari.com

空港から1時間程度でアルーシャに到着します。標高が高いので結構冷えます。ここでスーパーに立ち寄って昼食をピックアップします。私もワインを数本購入しましたがこれ以降は酒の購入が難しかったのでここでワインを仕入れたのは正解でした。11:00にアルーシャを出発しました。

旅の大事な相棒のランクルです。サファリーカーの90%以上はランクルです。ランドローバーは壊れて駄目だそうです。タンザニアのサファリはウガンダ以上に過酷でプラドでは駄目みたいですね。今回のランクル体験ですっかりランクルが気に入って新型購入を決めました。

お決まりのオープントップです。やはり気分が盛り上がります。埃もスゴイ!!ので撮影機材の管理は要注意です。

サファリの最初の訪問地、タランギレ国立公園です。バオバブの木が群生していることで有名ですが野生動物も象、シマウマ、キリンなどの生息密度が高いうえに川や池といった自然条件に恵まれて野鳥も数多く見られて見どころの多い国立公園でした。

昼食はどこの国立公園もそうですが所定の場所で取ります。ここでは当然ですが車外から降りることができます。サファリは基本決められた場所以外は車外には出れません。

アルーシャで仕入れたランチです。他は結構簡素なランチボックスが多い中で贅沢です。(3人前で量が多すぎて運ぶのは大変です。)

夕方、幸運なことに地上に降りてきたヒョーを見ることができました。ヒョーはこの後も見れましたが昼間は木の上で寛いでいることが多くなかなか地上であるく姿を見るのは難しいです。

タランギレ国立公園でのサファリを終えてカラツにあるNgorongoro Marera Mountain View Lodgeに泊まります。本当はンゴロンゴロ自然保護区で宿泊したかったですが時間的にとても無理でした。

どこもサファリの高級ロッジにはプールがありますが、空気が乾燥している上、最高気温25度程度ではとてもプールで遊ぶに快適な環境ではないです。滞在する欧米系の方々の好みでなんでしょうね。

夕食はビュフェ形式です。やはり欧米系の方々の旅行者が圧倒的に多くレストランも満席です。料理は仕方がないですがアフリカは食のバリエーションが少ないのでだんだん飽きてきます。これで、一人3万円です。昼間のランチの方が豪華な気がします・・・。日本の旅館が懐かしい。

久しぶり、SOY SAUCEを使った野菜炒めが高ポイント。

アフリカと思えない豪華で快適なロッジでした。明日はユネスコの世界自然遺産にも指定されたセレンゲティ国立公園に向かいます。